中央精機(中川宏社長、愛知県安城市)は18日、国内のアルミホイールの生産能力を現状の1・5倍となる年300万本に引き上げると発表した。本社工場に年産100万本の新ラインを設ける。投資金額は約100億円で、2017年4月の操業開始を目指す。新ラインの稼働でアルミホイールのグローバル生産能力も年1千万本超えを実現する見込み。需要拡大を予想し、供給力強…