三菱重工業は物流機器、エンジン、ターボチャージャーの3事業を傘下に置き3月に発足する予定の統括会社の社名を「三菱重工フォークリフト&エンジン・ターボホールディングス」に決定したと発表した。本社を川崎市幸区に置き、社長には副社長執行役員(29日付で退任予定)の前川篤氏が就く。資本金800億円で三菱重工の完全子会社として発足する。