東日本大震災の体験を多くの人に伝えたい―。滋賀県自動車整備振興会湖南支部若手の会(宮本忠則会長)はこのほど、草津市立市民交流プラザで「東日本大震災から5年、高校生から見た震災」と題する復興支援講演会を開催した。東日本大震災当時、小学6年生だった宮城県東松島市の女子高校生が自宅を津波で流失し、避難生活を送った当時の様子や気持ち、被災状況や復興の現状…