【仙台】東日本大震災に伴う復興需要を背景に、大幅増で推移してきた宮城県内のレンタカー需要に一服感が出始めている。宮城県レンタカー協会(櫻井新一会長)によると2015年4~7月の新規増車台数は、前年同期実績を36・2%下回る1076台だった。震災があった11年以降、毎年3千~4千台のレベルで増加してきたが、同協会では「15年度は3千台を割り込む公算…