神戸市はFCV普及に力を入れている(写真は3月実施の導入式典の様子)

【神戸】兵庫県、神戸市が燃料電池自動車(FCV)普及に力を入れる。県、市とも独自の普及促進計画を作成し、それぞれ水素ステーション整備、普及啓発活動の推進や各事業者との連携強化を重点方針に掲げた。その中で2030年には兵庫県で2万5千台、神戸市とその周辺の市で1万600台のFCV普及目標台数を設定。いずれも政府の次世代自動車戦略を基本に県や市の保有…