三ツ星ベルト

阪神淡路大震災から17日で20年を迎えた。甚大な被害を受けた神戸市に本社を置く部用品メーカーは訓練を通じ、改めて防災意識を高めた。三ツ星ベルトは14日、本社(長田区)で総合防災訓練を実施した。地震で火災が発生し、負傷者が出た状況を想定。指示に従って本社の全従業員が避難場所に移動したほか、垣内一社長が先頭に立っての放水訓練や救助活動にも取り組んだ。…