総務省消防庁は、昨年1~9月の製品火災に関する調査結果をまとめた。自動車や関連用品の製品火災は同期間中に162件発生。このうち、製品の不具合により起きたと判断される火災は16件で、残り146件は原因を特定できなかった。製品不具合が原因で起きた16件の火災のうち、ダイハツ工業「ムーヴ」とBMW「3シリーズ」がそれぞれ2件ずつあった。16件中、8件が…