全車展開も視野に検知幅を広げる

ダイハツ工業は自動ブレーキシステムの高機能化に着手する。現在は検知デバイスに赤外線レーザーを使用しているが、今後はより検知幅が広いミリ波レーダーやカメラを使ったデバイスの開発を検討する。同社は現在「ムーヴ」と「ミライース」に自動ブレーキシステム搭載車を設定している。ムーヴにおける装着率は約6割に達し、運転支援機能は軽自動車でも関心が高まっている状…