日野、大型観光バス「セレガ」を一部改良 20年ぶりに外観を刷新 出合い頭警報など安全装備を充実

  • 自動車メーカー
  • 2026年5月21日 05:00

日野自動車は5月20日、大型観光バス「セレガ」を一部改良して発売した。20年ぶりに外観を変更したほか、出合い頭警報や可変配光型のLEDヘッドランプなどを標準装備した。安全性と快適性を引き上げた。

新たに安全装備「サイトアラウンドモニターシステム」を搭載した。車体前方と側方のミリ波レーダーを使い、出合い頭や左折時の巻き込み、車線変更時の危険を知らせる。下り坂や高速走行時のブレーキ制動力を高める「流体式リターダー」、対向車や先行車を認識してハイビームを局所的にカットするLEDヘッドランプ、標識認識システムを標準搭載した。

ドライバー異常時対応システム(EDSS)も継続採用する。同社が目指す「交通事故死傷者ゼロ」に向け、安全装備を拡充した。

外装の変更により空力性能も向上した。新たに12速の機械式自動変速機(AMT)も採用した。内装や座席も快適性を高めた。

東京地区での価格は、62人乗り、「A09C」エンジン、12速AMT搭載車で5095万2110円(消費税込み)。

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