会長である父が病床に伏し、社長の母が看病と会社経営、両方に尽力する姿を見て何とかしなければと思い現職を引き受けた。整備工場の現場しか知らなかったので、すべてが手探り状態だった。今まで見てきた会社が違う会社に見えた。視点が違うとここまで変わるものかと思った。だが、それが強みとなると思い、今まで社長が気づかなかったものを一つひとつ変えていこうと思った…