マツダの8月の世界生産台数は前年同月比1.7%減の8万4754台で、7カ月連続で前年実績を下回った。国内生産は7カ月ぶりに増えたものの、海外生産が4カ月連続のマイナス。メキシコ工場は米国の追加関税の影響緩和策として利益率の低い小型車を中心に生産を絞っており、同29.3%減った。世界販売台数も同8.3%減の9万8863台で、2カ月ぶりに減少した。米…