プレミアグループが発表した2025年4~6月期連結決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比18.7%増の102億円だった。故障保証事業などが堅調に推移した。一方、営業利益は同13.1%減の15億円、純利益も同4.7%減の12億円にとどまった。ファイナンス事業で、前期に基幹システムの障害が発生。この対策費を今期に計上したことが響いた。ただ、一過性…