日刊自動車新聞社は、近畿地区の中古車オークション（ＡＡ）１５会場の２０２４年（１～１２月）実績をまとめた。合計の開催回数は前年比３回増の７３２回だが、メーカーの認証不正に伴う新車供給の遅れにより、中古車の流通量が減少したことで出品台数は同７．４％減の１１４万３９６３台にとどまった。台数ベースでは８万台以上の減少となった。１開催当たりの出品台数では…