トヨタ自動車は、国内向けの新車供給台数を9月から増やす。トヨタの国内販売は認証不正問題などの減産影響で1~6月が前年比で2桁減となっており、2024年販売計画の150万台に対して大きく後れをとっている。9月以降は「年間170万台ペースの配車水準」(トヨタ関係者)とし、挽回を目指す。10月の配車水準はとくに高く、前年同月を15%上回る15万台超とす…