ナビタイムジャパン(大西啓介社長、東京都港区)は26日、ドライブレコーダーアプリの「エアカム」に人工知能(AI)が横断歩道の状況を検知してドライバーに注意喚起する機能の提供を開始したと発表した。

 標識や道路上の標示を検知すると、画面や音声で横断歩道があることを知らせる。また、横断歩道内に歩行者がいる場合は、警告音を発する。同社では交通事故や法令違反の削減につなげる考えだ。