スバルの2022年の世界生産は、前年比14・0%増の84万8867台で5年ぶりに増加した。半導体不足の影響が縮小し、プラスとなった。国内は6年ぶりに、海外は3年ぶりにそれぞれ増加した。22年の世界販売は、国内、海外ともに減少し、同6・8%減の80万1730台と、4年連続で減少した。主力の米国では、半導体不足による生産調整の影響を受け在庫不足が続い…