国産旧車の価格高騰が一段と加速している。トヨタ2000GTやハコスカといった定番はもちろん、近年は1980年代、90年代のいわゆるヤングタイマーの価格上昇が目立つ。二輪車も同様で90年代の400cc車が3桁万円のプライスを掲げ、思わず二度見してしまうほど。実車だけではない。国産ミニカーブランド「トミカ」の歴代モデルで高値の代表例はギャランGTO。…