近畿経済産業局は、2022年2月の景況判断を「一部に弱さがあるものの、持ち直しの動きが見られる」と据置いた。地域経済は横ばいだが、一部指標でマイナスの動きが起きている。4月21日に公表した「近畿経済の動向」では、生産や個人消費などの景況判断を据え置いた。住宅投資は、新設住宅着工戸数とマンション発売戸数がともに2カ月ぶりに減少したことを理由に「弱含…