近畿経済産業局の「近畿地域鉱工業生産動向(2022年2月速報)」によると、2月の概況は「生産は持ち直しの動き」だった。生産、在庫、在庫率が上昇したが、出荷は低下し、判断を据え置いた。生産(速報値、季節調整済み)は前月比0・7%増の97・1だった。出荷(同)は同2・3%減の95・3で低下した。在庫は同1・9%増の106・2で、在庫率は同2・9%増の…