車両の仕入れに苦しむ事業者が多い

日本自動車リサイクル機構(JAERA、酒井康雄代表理事)がまとめた2021年10~12月期の景況調査によると、会員企業の業況判断が悪化傾向にあることが分かった。回答で「良い」と答えた回答から「悪い」を差し引いた景気動向指数(DI)値は、同年7~9月期に比べてマイナス29・3に落ち込んだ。22年1~3月期の見通しもマイナス37・5と厳しい数字が計上…