近畿2府4県の2021年(1~12月)の新車販売台数(登録車+軽自動車)は、3年連続の前年割れとなる前年比2・2%減の65万797台だった。近畿新車市場は上期(1~6月)を前期比13・9%増で折り返し、通期の前年超えが確実視されていたが、夏以降、状況が一転した。部品供給網の混乱に伴う完成車メーカーの減産が拡大し、新車の供給量が低下。近畿の販売台数…