【神戸】兵庫トヨタ(瀧川高章社長)の2020年3月期業績は、売上高が前期比7・2%減の594億3600万円、経常利益は同19%減の15億5100万円の減収減益にとどまった。新車販売が2年連続で1万1千台を超えるなど台数増を示しながら、高級車「クラウン」の販売減など台当たり単価の低下が響いた。売上高は640億円だった前期を下回ったものの、過去4期で…