片山社長は変革期を乗り越えるには商用車メーカーとの 協業が効率的と語った               

2018年にトヨタとの資本提携を解消した後、課題になっていたいすゞ自動車のパートナーがようやく決まった。相手はスウェーデンの商用車大手であるボルボ。人手不足など物流業界が直面する課題を解消するため、商用車には乗用車に劣らず自動化をはじめとする先進技術実用化のニーズがある。得意とする領域が異なる両社は、今回の提携で開発コストを分担し、先進技術開発を…