日本自動車タイヤ協会(JATMA)が12日発表した2020年の国内新車用タイヤ需要見通しは、19年見込み比1・5%減の4330万3千本となった。自動車生産台数の見通しが同1・1%減となることなどが影響する。新車用タイヤは3年連続で前年を下回る見通し。また、新車販売台数の減少で、新車購入と同時に市販用タイヤも購入される機会が減るなどし、市販用タイヤ…