声と視線で該当する建物を把握する

自動車向けソフトウエア開発を手がける米セレンス社は、2020年以降にマルチモーダル・インターフェースの製品化を目指す。ドライバーの視線や音声を読み取り、位置情報と組み合わせることでリアルタイムに建物やイベントなど車外の情報を提供する。自動運転が進むと車室内の自由度が高まり、利便性やエンターテインメント性の重要度が増すと見られる。「競合他社が少ない…