日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、11月の近畿地区の輸入車新規登録台数は前年同月比9・2%減の4539台となった。2カ月連続のマイナスだが、2桁減だった前月と比べ落ち込み幅を縮小している。外国メーカー車は5・9%減の4125台と1桁減にとどめたが、日本メーカー車は32・8%減の414台と大幅減を喫するなど明暗が分かれた。総合計のうち、…