トヨタ自動車は、消費税が10%に引き上げられる10月から12月までの国内販売台数(レクサス車と軽自動車をのぞく登録ベース)を前年同期より約1割少ない約33万台と見積もったことを明らかにした。今年は8月まで同5%増の水準で推移したが、増税以降は一転してマイナスに転じる。増税後の消費の冷え込みに加え、代替機会となる継続検査(車検)件数が減ることも響く…