日立金属は17日、自動車用アルミホイール事業から撤退すると発表した。米国の連結子会社「AAP St・ Marys Corp」を2019年3月1日付で光生アルミニューム(神谷徹志社長、愛知県豊田市)に売却するとともに、20年9月末をめどに国内生産を終了する。日立金属は採算性が低かったアルミホイール事業を譲渡し、磁石や軟磁性材料といった成長事業に経営…