独ランクセスは、ハロゲンフリーの難燃性コンパウンドの製品群を拡充すると発表した。ガラス樹脂の含有量を5%増の25%まで高めても、着火温度が従来品と同等レベルを実現できるとしている。今後、電気自動車(EV)向けバッテリー充電部材などへの採用に向けアピールする。ポリブチレンテレフタレート(PBT)をベースとしたコンパウンド製品群を拡充し、市場投入して…