実証実験では5秒に1回撮影した諸画像から表情や姿勢などを検出、走行データを合わせて正確にヒヤリハットを収集できるようにした

KDDIと小湊鐵道(石川晋平社長、千葉県市原市)は、小湊鐵道の路線バスでドライバーの危険運転の予防につなげられるIoT(モノのインターネット)を活用したシステムの実証実験を実施したと発表した。ドライバーの表情や挙動などをカメラで撮影し、これを解析するとともに、車速などの走行データを組み合わせることで、走行中のヒヤリハット情報を正確に収集する。小湊…