日本自動車部品工業会(部工会)の岡野教忠会長(リケン会長)は18日に開いた定例会見で、2018年度通期の業績見通しについて「世界の自動車需要は、下期も堅調に推移することが期待される。一方で、北米・中国では自動車販売の減速や原油価格の先行き不透明感などによって厳しい見通しとなる」との見方を示した。これにより、日本基準適用企業、IFRS適用企業ともに…