■CASE対応で領域拡大、グループ資産を有効活用住友電装は、ワイヤーハーネスを核としたシステムサプライヤーへと経営の舵を切る。CASE(コネクテッド、自動化、シェアリング、電動化)対応で製品領域を広げる中、メガサプライヤーと競合する分野も出ている。住友電気工業グループ内の経営資源を有効活用しながら、競争力の高い技術・製品を生み出していく考えだ。◆…