トヨタ自動車系大手部品メーカー7社が31日に発表した2018年4~9月期の連結決算は、日本やアジア地域などの自動車生産の拡大で、部品量が増えたことにより全社が増収となった。一方で、デンソーは19年3月期の研究開発費を5千億円に上方修正するなど、成長分野への投資が増している。原材料価格の高騰も重なり、6社が営業減益となった。米中間の関税掛け合いで、…