作業性を考慮し、あえてリフトは使わずに作業する

入庫台数の減少に直面する整備業者が多い中、逆に入庫台数を増やしている事業者もある。鯉沼誠輪社(鯉沼誠一社長、東京都文京区)もそんな事業者の一つ。2014年にリース車を扱い始めた結果、入庫が大幅に増えたという。ただ、良いことばかりとは限らない。人手不足が深刻になるなどの問題も出始めており、鯉沼社長は解決に知恵を絞っている。同社がリース車を扱い始めた…