三菱重工工作機械は、4日に行った記者会見で2030年までに売上高を17年度比の2・2倍となる1千億円に引き上げることを目指すと発表した。産業用ロボットなどの新事業に注力するとともに、海外事業の大幅に拡大する。また、新型3Dプリンターを今秋をめどに開発し、今年末に市場へ導入する。このほか5月に取り止めたトヨタ自動車グループのジェイテクトとの業務提携…