積水化学工業は、電気自動車(EV)と、太陽光発電システム(PV)を設置した住宅間で電力融通を可能にするV2H(ビークル・ツゥ・ホーム)システムを備えた実邸での実態調査結果を発表した。それによると住宅での電力利用量はEVの走行による電力利用量の約2・3倍で、V2HによってEVの大容量蓄電池を有効活用できることが明らかになったとしている。調査はEVに…