ケーヒンは、宮城製作所(宮城県角田市)で2019年度にハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の駆動用モーターを制御する「パワーコントロールユニット(PCU)」の中核部品「インテリジェントパワーモジュール(IPM)」の生産能力を現在の2・5倍となる年25万台に引き上げる。中国でも20~22年度頃にIPMの生産またはPCUの現地組み立てを検討する…