パナソニックは2018年3月期業績予想で、二次電池部門の売上高と営業利益を下方修正した。円筒形のリチウムイオン電池を供給する米テスラの電気自動車(EV)「モデル3」の生産遅れに伴うもので、17年10月31日発表の予想と比べて売上高を450億円マイナスの4265億円、営業損益が66億円の黒字を予想していたが54億円の赤字になる見通し。パナソニックの…