左からデイビッド・ザンジグ氏、ライオネル・ラミレス氏。中央はタイヤ自身が路面状況を検知し、それに応じて、表面を変形させて快適性や安全性を高めるという球型のコンセプトタイヤ「イーグル360アーバン」

大手タイヤメーカーの米グッドイヤーは、自動運転や電気自動車(EV)、ライドシェアの普及を見据えた次世代タイヤの開発を加速している。米グッドイヤーでアジア・パシフィック地区を担当するザンジグ氏とラミレス氏に今後求められるタイヤ技術やビジネスについて聞いた。―急速に進化している自動運転車のタイヤに求められる性能はザンジグ氏「自動運転車でも安全性を大き…