日本自動車工業会が7日に発表した2016年度上期(4~9月)の福祉車両販売台数は、前年同期比5・4%減の2万344台だった。前年同期実績を下回ったのは上期として2年連続となった。普通・小型自動車と軽自動車はマイナスだったが、バスは観光需要などを追い風に2年連続で前年を上回った。車種別の販売状況は、軽自動車が12・9%減の6631台と大きく減少した…