日本自動車輸入組合が7日発表した10月の外国メーカー車の新規登録台数は、前年同月比10・9%増の1万9447台となり、7カ月連続のプラスだった。昨年は独フォルクスワーゲン(VW)によるディーゼルエンジン(DE)車の不正問題で需要が急減したが、今年は主要ブランドがプラスを確保した。DE車の追加設定など、新商品攻勢が奏功している。1~10月の実績は前…