損害保険各社は熊本地震への対応を本格化している。東京海上日動火災保険は14日、東京本店に「災害対策本部」を設置。損害保険ジャパン日本興亜も「危機対策本部」を東京本社に設け、現地拠点に全国から60人を派遣することを決めた。あいおいニッセイ同和と三井住友海上火災保険も対策拠点を整備し事故受付のコールセンターを増強する。「今後、本格的に保険受付が増える…