日本鍛圧機械工業会(川西宣明会長=コマツ産機社長)が発表した国内鍛圧機械メーカーの業況調査によると、2016年1月の受注実績は前年同月比7・6%減の213億円となり、3カ月連続で減少した。板金系機械は6カ月ぶりにプラスに転じたものの、プレス系機械が大きく落ち込んだ。15年後半から全体的に需要の陰りが目立っており、受注の勢いが弱まったまま年度末を迎…