住友ゴム工業が発表した2015年12月期の連結業績は売上高が6期連続、当期純利益が7期連続で過去最高を更新したものの、営業利益は7期ぶりに減益となった。北米でのタイヤ販売好調や原材価格の低位安定などがプラス要因となったものの、新興国市場や国内スタッドレスタイヤの販売減少などが響いた。16年は増収増益を目指す。15年は売上高が前年比1・3%増の84…