日本自動車工業会(自工会、佐藤恒治会長)が7月31日に発表した2026年1~6月の輸出台数は、前年同期比0.3%増の205万2789台と2年連続で増加した。中東情勢の緊迫化により中近東向けは同30.5%減と大幅に減少したものの、欧州(同14.5%増)や北米(同3.7%増)、アジア(同1.8%増)などが増加した。
中東向けはクウェート(同47.7%減)、サウジアラビア(同38.4%減)、イスラエル(同21.5%減)などで大幅に減少した。
最大仕向け地の米国は同1.4%減の67万2421台だった。
6月は前年同月比3.9%増の38万4204台で4カ月ぶりのプラスとなった。中近東向けは同20.5%減の3万9840台で、4カ月連続で前年同月を下回った。
自工会が同日発表した5月の生産実績は、同1.2%減の63万471台で4カ月ぶりのマイナスに転じた。乗用車では小型車や普通車は前年同月実績を上回ったものの、軽自動車が同5.6%減とマイナスとなった。

















