スーパー耐久「富士24時間レース」開幕 トヨタ・マツダ・スバルも次世代技術を実証

  • クルマ文化・モータースポーツ, 自動車メーカー
  • 2026年6月6日 05:00

スーパー耐久シリーズ第3戦「富士24時間レース」が6月5日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開幕した。同シリーズ唯一の24時間耐久レースで、トヨタ自動車やマツダ、スバルなど自動車メーカーも脱炭素化に向けた実証車両や次世代車の開発車両を走らせ、技術検証に取り組んでいる。

国際規格の「FIA-GT3」マシンから前輪駆動のコンパクトカーまで、全11クラスの車両が混走する。自動車メーカーの開発車両が走行する「ST-Q」クラスにはトヨタ、マツダ、スバルがエントリーしている。

中でもトヨタは、水素エンジンを搭載する「GRカローラ」と、「GRヤリス」のミッドシップ車、自動変速機「DAT」の開発車両の計3台を走らせる。GRカローラは、超電導モーターで液体水素をエンジンに送り込む。燃料タンク容量も最大300リットルに拡大しているという。

マツダは、昨年から取り組んでいる二酸化炭素(CO2)回収技術の実証に取り組む。スバルも今年から投入している新型車両に改良を加えて24時間走らせ、次世代車の開発につなげていく。

5日は公式予選が実施された。レースは6日午後3時にスタートし、翌7日午後3時にチェッカーフラッグが振られる。

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