ホンダ、小型EV「スーパーワン」5月22日発売 価格は339万円 イメージは「ブルドッグ」 英国などにも輸出

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  • 2026年5月21日 12:40

ホンダは5月21日、新型電気自動車(EV)「スーパーワン」を22日に発売すると発表した。EVでありながら、エンジン車のようなギアチェンジを再現した仮想有段シフト制御の採用や、仮想のエンジン音でガソリン車を運転しているような感覚を演出した。ベースの軽自動車EV「N-ONE e:(エヌワンイー)」とプラットフォームや部品を共通化してコストを低減。価格は339万200円(消費税込み)とした。

軽プラットフォームを採用したが、幅広いフェンダーなどにより登録車となる。外観デザインは「ブルドッグ」の愛称で親しまれた「シティターボII」(1983年)のイメージを継承した。

運転する楽しさを実現するため、専用に開発した「ブーストモード」を搭載。最高出力をエヌワンイーの47キロワットから70キロワットに高めることができる。仮想有段シフト制御では、7速トランスミッションを再現した。アクセル操作に応じてエンジン音を車内に響かせる「アクティブサウンドコントロール」や、アナログ計測器を彷彿させるデザインの「デジタルトリプルメーター」も採用した。

スーパーワンは、英国や東南アジアなど小型EV需要の高い地域にも輸出する計画だ。

(2026/5/21更新)

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