2026年4月の新車販売ランキング、スペーシアが1年11カ月ぶりの首位 N-BOXは低金利施策終了で3位に後退

  • 自動車流通・新車ディーラー
  • 2026年5月12日 05:00

4月の車名別販売台数(登録車と軽自動車の合計)は、スズキの軽「スペーシア」が前年同月比1.6%増の1万3546台となり、24年5月以来1年11カ月ぶりにトップになった。2023年の全面改良から2年半が経過しているものの、根強く顧客の支持を集めた。3月まで5カ月連続で首位だったホンダの軽「N-BOX(エヌボックス)」は、2月末の低金利施策の終了などが響き、同14.9%減の1万2569台に減少。トヨタ自動車のコンパクト車「ヤリス」にも抜かれ、総合3位に後退した。

日本自動車販売協会連合会(自販連、髙田靖久会長)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協、赤間俊一会長)が5月11日に発表した統計をまとめた。

登録車のトップのヤリスは、供給制約の影響で同13.8%減の1万3149台と前年実績を下回ったものの、総合2位に入り、人気の高さを示した。

登録車ではこのほか、ダイハツ工業がトヨタにOEM(相手先ブランドによる生産)供給している「ルーミー」(同2.1倍の1万2192台)、「ライズ」(同91.6%増の1万1494台)が総合4、5位と好調だった。また、4月に「250」を一部改良した「ランドクルーザー」が同2.8倍の9467台となり、総合9位(前月は50位)に浮上した。

軽はトップ10に3車種がランクインした。

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