ドライブレコーダーやアウトドア関連の新製品を発表する

 セルスター工業((勝永直隆社長、神奈川県大和市)は、前後2カメラのドライブレコーダーにレーザー/レーダー受信機能を備えた新製品を展示する。前後2カメラ、360度、360度+リア、ミラー型など、各種ラインアップを揃える中、最新の多機能ドライブレコーダーとして位置付ける。製品詳細は会場にて発表する。

 エアロパーツの開発・販売を手がけるダムド(面髙翔五代表取締役、神奈川県大和市)とのコラボレーションによる、スズキ「ジムニー」専用のドライブレコーダーも初公開する。ドライブレコーダーとセーフティレーダーのセットモデルで、ドライブレコーダーの映像確認や設定操作はセーフティレーダーの画面上で行える。これにより前方カメラはモニターレスを実現し、ミラー裏に目立たずに設置できるコンパクト設計とした。製品カラーは、ジムニーの定番色の、「ジャングルグリーン」を採用した。デモカーを展示し、実際の取り付けイメージを体感できるブースとする。社会的に運転時の安全意識が高まる中、ジムニーユーザーなどカスタマイズ志向の強い層にもアピールしていく考えだ。

 「Cellstar Go Camping」をテーマに、アウトドア関連の電源製品「C5C」シリーズを新しく展開する。セルスターオリジナルのキャンピングカーを用意し、ポータブル電源や、ジャンプスターターなど、高まるアウトドア需要に対応する製品を提案する。

 毎年好評の特別価格での製品販売や、同社製品が当たるガラポン抽選会の開催も予定する。