電動化で半導体の搭載数は増える見通し(イメージ)

米国半導体大手のテキサス・インスツルメンツ(TI)は、電気自動車(EV)のバッテリーマネジメントシステム(BMS)と車載ECU(電子制御ユニット)間のワイヤレス・プロトコル(無線通信手順)を受注し、2~3年後に実用化する。BMSのワイヤレス通信の実用化は初めてになる見通し。同社は、車載電池の直流を交流に変換してモーターを駆動する「トラクション・イ…